つがる市関係人口プロジェクト発足の理由と目的
つがる市では進学や就職等による若者の流出増加に伴い、地域の産業や伝統文化等の担い手が不足しており、地域経済の縮小や魅力ある地域づくりにおいて活力の低下が危惧されています。
そのため、「つがる市とのつながりを築き、新しいひとの流れをつくる」というの目標の下、令和3年度より「関係人口つながるプロジェクト」を発足しました。
つがる市に継続的に多様な形で関わる「関係人口」の創出・拡大を位置づけ、推進しています。
地域の活性化のために、市民だけでなく関係人口のスキルとマンパワーを取り込みつつ、市民と関係人口が継続的に協働し、地域の課題解決に向けた提案や事業の創出を図ることを本事業の目的としました。
そもそも「関係人口」とは?
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、変化を生み出す人材が地域に入り始めている例も多くあり、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が、地域づくりの担い手となることが期待されています。
活動報告(令和3年度から令和5年度)
活動報告を作成しました。