2026冬の移住体験ツアーレポート

冬の移住体験ツアーレポート

 2026年2月6日から8日の3日間。「つがる市冬の移住体験ツアー」を実施しました。

 今季一番の冷たい風と雪が吹き荒れるホワイトアウトの中、雪かき体験などを交えながらつがる市の冬を体感してもらいました。
 それでは早速、2026冬の移住体験ツアーの様子をお届けします。

R7年度冬の移住体験ツアーチラシ(表)
ツアーチラシ

1日目

ツアー開始

 新青森駅の改札口で集合し、ジャンボタクシーにてつがる市へ移動します。
 1月末より大雪による交通の乱れがありましたが、参加者3名と新青森駅で集合することができました。
 冬のツアーは道路や天候の状況が読めないため、夏よりも余裕を持ったスケジュールを組んでいます。

つがる市の様子。この日は午後にかけ吹雪が強くなる、つがる市の冬らしい天気でした。

オリエンテーション/つがる市と農業の紹介

 始まりは市役所内でのツアーのオリエンテーションです。
 最初につがる市の成り立ちや暮らしの様子、観光名所や各地域の特徴など、資料を交えて紹介しました。
 また、県内でも特に農業が盛んなつがる市の「つがるブランド農産物」や、新規就農を希望する方向けのサポート制度について説明しました。

市内のくらし情報紹介の様子

 参加者や事務局の自己紹介を挟みつつ、続けて移住者によるライフスタイル紹介。引越し及び暮らしにかかっている費用や、移住しての感想、移住地を決める上での判断ポイント等をお話しました。

木造駅見学

 観光スポットでもあるJR木造駅を見に行きました。
 凍えるような冷たい強風を初めて感じる参加者もおり、震えながらつがる市の冬を体感している様子でした。

 この日の五能線はダイヤに乱れがあり電車が到着する時間ではありませんでしたが、ご厚意で駅員さんに手動で目を光らせてもらい、吹雪の中の遮光器土偶モニュメントと目が光るいらっしゃいビームを見学しました。

JR木造駅駅舎。高さ17.3mのいらっしゃいビームを出すしゃこちゃんが印象的

 百年食堂として有名な「神武食堂」の店主も出てきてくださり、「こっからまだ吹雪くべな〜!楽しんで!」とコメントを頂きました。神武食堂は何を食べても美味しいのですが、初来訪時は名物の担々麺がおすすめです。

駅前にある市民から愛される神武食堂

 この後は宿泊場所である森田地区の「つがる地球村」へチェックインしました。
 今回は事務局の一名が一緒に宿泊したため、夕食は参加者と事務局員でお話しながら過ごしました。
 つがる市には温泉が10箇所以上あり、ここ「つがる地球村」もその一つ。「温かいスタッフと温泉に癒されました!」と参加者からも好評でした。

つがる地球村 藤山邸 つがる地球村のホームページはこちら

2日目

雪かき体験

 2日目は、つがる市森田地区にある「古民家 風丸」に集合。毎年好評の雪かき体験を実施しました。
 古民家 風丸は一棟貸しの宿泊施設ですが、一月二月は雪のため休業しています。
 今年一月下旬からの雪により、こんなに雪が積もりました。

古民家に積もった雪

 この状態から人力で雪をかくと一昼夜でも終わらないため、除雪機械である程度除雪を行なってもらった後に、庭を雪かきしました。
 古民家を管理運営する「津軽の暮らしラボ」傳法谷さんより、雪かきのノウハウや道具の使い方を教わります。
 一時間弱雪かきに取り組み、庭に積もった雪が綺麗になりました。

玄関前の雪かき
屋根雪の落ちる場所と、対処法を教わりました。

 参加者からは「機械がないと大変」「仕事がある日も早く起きてやらなければならないのは大変」と、実際に体を動かしてみての感想があがりました。
 また、当日はNHK青森放送局さんに取材していただきました。

お話・農業に携わるということ

 雪かき後は薪ストーブを囲みながら、農家でもある傳法谷さんとの座談会を行いました。
 傳法谷さんが移住に至るまでの経緯や農業についての本音を語り、参加者からの質問にも答えながら、つがる市での暮らしについて意見を交わすことができました。

座談会の様子

昼食(しゃこちゃん弁当)

 ランチタイムは移住体験ツアー定番、食事処「華かるこ」の「シャコちゃん縄文弁当」です。
 遮光器土偶(シャコちゃん)型のご飯や、栗、どんぐり、長芋が練りこまれた縄文うどんを頂きました。津軽の人はすごくよく食べると初日にお話したのですが、それがわかっていただけたのでは、と思うボリュームと満足度でした。

ボリューム満点、三段重のシャコちゃん縄文弁当

縄文住居展示資料館カルコ

 昼食後に隣接する資料館を訪れました。つがる市に来てくれた機会に、縄文の文化と精神性を伝えたく、ガイド付きで案内しました。

 つがる市には、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17遺跡のうち、2つの遺跡があります。
 縄文時代の人々は、定住をしながら他の地域と交流をし、豊かに暮らしていました。縄文時代について、そして縄文を愛するつがる市民の心が伝わっていたらと思います。

カルコにて展示解説

市内見学

 カルコの後は、市内の主要買い物施設が揃う柏地区にて、アパート2軒と、つがる市農産物直売所、イオンモールつがる柏、カブセンター柏店を見学しました。
 アパートでは備え付けのFFストーブや、水抜きができるよう水道の元栓が分かりやすい位置にあることに興味を示しており、実際のつがる市での暮らしをイメージしながら市内を巡る時間となりました。

アパート見学の様子

 イオンモールつがる柏では、県内最大級のダイソーや地域から愛される図書館を自由に見学しました。

イオンモールつがる柏

先輩移住者、地元住民との交流会

 二日目の最後には、午前中に雪かきをした古民家風丸で、つがる市の先輩移住者や市出身者との交流会を開催しました。

夜の古民家 風丸

 お米の漬物である「すしこ」や飯寿司(いずし)、馬肉の煮込みやいがメンチなど津軽ならではの料理を食べながら、つがる市で暮らしている人々からリアルな情報を聞ける、充実した時間でした。

 また、交流会の参加者全員でお昼に取材いただいたNHK青森放送局さんの放送をリアルタイムで鑑賞しました。

交流会の様子
交流会の様子

3日目

 最終日は束の間の晴れ間に恵まれました。冬のつがる市は天気が変わりやすく、太陽の有り難みをいつも以上に感じます。

珍しい晴れの間に思わず写真撮影

振り返り・個別面談

 最終日はツアーに参加しての振り返りと、個人面談を行います。皆さんからツアーに参加して印象に残ったことなどをまとめてもらいました。その後個別に面談を行い、ツアーの感想やつがる市への想いなどを参加者から伺い、ツアーの全行程が終了しました。

振り返りの様子

最後に

 ツアー後の参加者からのアンケートでは、観光では体験できない雪かきができたこと、また移住者からリアルな声を聞けたことが印象に残ったとの感想がみられました。ネットの情報だけではわからないことを知っていただけるのが本ツアーの醍醐味だと考えています。

出発前に吹雪の中で記念撮影

 つがる市移住体験ツアーは2026年度も開催予定です。つがる市での暮らしを体験したい方は、是非ともツアー参加をご検討ください。
 また、ツアー以外にもつがる市への移住相談は随時受け付けています。
 つがる市の移住や暮らしに関する情報は以下サイトにて発信していますので、こちらも是非ご覧ください。

 つがる市移住支援サイト「つがるさこいへ」はこちら

 以上、つがる市移住体験ツアー(2026年冬)のレポートでした。

[文・構成:宮田 真梨子(宮田観光)

総務部 地域創生課
〒038-3192
青森県つがる市木造若緑61番地1
(市役所2階)
TEL:0173-42-2111(代表)
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